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おジャ魔女どれみにょSS

1 名前:こげおんぷ 投稿日:2004/02/24(火) 01:32 ID:???
どれみの世界観と招き猫商店街の世界が融合した
肩の力抜けそうな それでいて テンション高そうな
そんな楽しげなSS作りませんか?

ネタっぽいのもあり、シリアス恋愛オッケー、不条理ギャグ満載の美空町…

幸い、両番組内のキャラも年齢的にかぶってるし仲良くやったり
ライバル心を燃やしたりして…つまり、どれみの心温まるキャラと
出事故の腹黒さの融合。ここから物語を初めて見たいんだけど板違いかな?
著名人の作家の活躍をお待ちしております。

18 名前:6−1探偵係 a detective keiko 投稿日:2004/05/29(土) 04:50
「うちのクラスの読書感想文は「フランダースの犬」だ。
 知っている人も居ると思うが、ちゃんと本を読んでから書くんだぞ。
 提出期限は2週間後の31日・・・解かったね?」
『は〜い』

・・・・・・・


の事件は、感想文の期限も押し迫った28日朝
ももちゃんの一言から始まった・・・

「ねェ けいこちゃん、この絵本 最後のページがないヨー」
「・・・えっ、先週の水曜にチェックした時にはちゃんとあったけど・・・
 あっ、なにこれ・・・ヒドイわ、破りとられているじゃない!!
 誰? 誰がやったの??」
「・・・・・・」

でも、名乗り出るものは誰も居なくて・・・

その絵本 フランダースの犬は、1組の読書感想文課題本だ。
ただ、他にも高学年向けの 絵本でないフランダースの犬もあって
ほとんどの人は、こっちを借りていっていた。

「・・・こんな事、本当はしたくないけど・・・
 みんなが借りる図書室の本に、こんなイタズラをするなんて許せない。
 わたしが犯人を・・・見つけてみせる。」

そう意気込んでみたものの
翌日、事件は意外な展開をみせる。

「・・・あれっ、本が元通りになってる。」

直そうにも、1ページ破られ無くなってしまっていた為、
とりあえず、学級文庫の書棚に置いておいたハズのそれが
きれいに元どおりになっていた。

「良かった。きっと破った誰かが、元どおりに直しておいたんだわ」

だが、それだけではなかった・・・

「・・・あれれ?なにこれ??」

クラスの私の机の中に、包み紙に入った本が置かれている。
中身はフランダースの犬の絵本だった。

「これって一体、どういう事なんだろう・・・・」

これはきっと、本を破ってしまった誰かが書店で買ってきた物なのだろう
包み紙には駅前の美空書房の印字が入っていた。

でも、そうしたら書棚の本は誰が元通りにしたのだろう?

・・・本は元に戻ったのだし、もう犯人探しなんて必要が無い。
でも、私はどうしても納得いかない事があった。
・・・そうよ、このままじゃダメよ 絶対

19 名前:6−1探偵係 a detective keiko 投稿日:2004/05/29(土) 04:51
帰り道、美空書房に寄ってみる事にした。

「・・・あの、すみません この本なんですけど・・・」
「ん・・・ああ、フランダースの犬ね。この本ならウチで扱ったモンだよ
 生憎在庫が無くって、昨日取り寄せて来た物だから良く覚えとる。」
「・・・買った人って、どんな感じの人でしたか?」

初老の店主は、少し考え、思い出すように・・・

「ええっと確か・・・君位の歳の少年と女の子の二人連れだったよ。」
「・・・3人一緒に買いに来たんですか?」
「いや、少年が1冊、女の子二人連れが1冊、別々に買いに来たよ。」

・・・あの書棚にあった本も、直した物でなくてここで買った物なの?
じゃあ、あの本を破ったのは?
少年?それとも二人の女の子?

ますます解からなくなってきてしまった・・・

家へ帰って、本の貸し出しカードを調べてみる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
貸し出しカードに書かれた名前は次の通り

5/16(木) 6−2瀬川
5/17(金) 6−1矢田
5/20(月) 6−1小竹
5/22(水) 6−1巻機山
5/24(金) 6−1春風
5/27(月) 6−1飛鳥
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「・・・みんな、そんな酷い事をする人達じゃない・・・
 そう、一組はみんなそんなイタズラをする子なんていない 私はそう信じてる。
 だから・・・納得がいかないのよ。」

破り去られたページにあったのは
最後の、天使達に囲まれて主人公ネロとパトラッシュが天に召される場面の絵。
その裏側は、村人達に冷たくあしらわれる彼等の絵・・・

「これは犯人探しなんかじゃない。
 どうして、本の1ページを破ってしまったのか?
 私はその理由を聞きたいの!!」

 このスレットを見つけて、不幸にもこれを読んでしまった貴方
 私、山本けいこと共に、本の一ページを破ってしまった人を捜すのを手伝ってください。
 よろしくお願いします。」

20 名前:☆彡ななしっち@ 投稿日:2004/05/29(土) 04:56
回答編は5日後になるか、10日後になるか、一月後になるか・・・未定です。
気付かれないままスレ落ちするかモ・・・

ナニトゾヨロシコ!!

21 名前:☆彡ななしっち@ 投稿日:2004/05/29(土) 12:16
犯人はズバリ、岡田ななこちゃん!

理由は、動物好きのななこちゃんが、あの悲しいラストに納得できなかったから…

22 名前:☆彡ななしっち@ 投稿日:2004/05/29(土) 12:50
順当にハナちゃん。

23 名前:age 投稿日:2004/05/29(土) 13:12
『一組は』みんなそんなイタズラをする子なんていない…

まっ、まさか!?

24 名前:23 投稿日:2004/05/29(土) 13:13
名前にageって入れちゃったYO!

25 名前:☆彡ななしっち@ 投稿日:2004/05/29(土) 13:36
犯人はズバリ、ハナ坊でFA。

事の真相は、読書感想文の宿題がでた17日に、ハナ坊がぷ様に相談をもちかけた。
おんぷお母様は、読んだばかりの「フラダンスの犬」を勧める。(マンドクサイから)

先週の水曜日(22日)のチェックでなんともなかったので、
丸紫・マザコン・ヘタレの3人は犯人ではない。
無論、いいだしっぺのイカリングも犯人ではない。(天然なので)

ハナ吉は、例のページがイヤだったので、思っきし破り捨ててしまう。で、ナイショで返却。
次に借りたどれみさんが、本の破損に気付く。そしてハナ坊を小一時間問い詰めた。
白状してしまうハナ坊。魔法で直そうとするも、

「だめだよっ!こんなコトに魔法を使っちゃあ!」

と叱ったところでAパート終了。CMのインナーシャツょぅι゛ょにハァハァする。

Bパート。…とはいえ、お金の無い2人は本を買うことができない。
結局、公園で『ニセプリキュアごっこ』をかまし、御捻りをかき集め、2人で本屋にGO!

そうとは知らず、まさるきゅんに相談をもちかける適当なはづき。
まさるきゅんは悩んだあげく、大切にしていたトランペットを質に入れてしまう。
その晩、電話にて。

「ごめんなさい…大切なトランペットだったんでしょ?」
「いいんだ。誰あろう、お前の頼み事だったんだからな」
「でも…トランペットもなくて、これからどうやってキャラをだしてくの?」
「気にすんじゃねーよ。俺にはまだマザコン属性が残ってる。それよりも…藤原…」

A「無くなっちまったトランペットの代わりに、
  俺の大事なリトルトランペットをお前が吹いてくれないか?」

それでやっと待望の18禁ゲーム展開突入ですね。(えー)

26 名前:★彡ななしっち○ 投稿日:2004/05/29(土) 18:56
ズバリ、「本を破った」のはどれみさん。
ただし、それ小さな頃の話。

幼稚園か低学年の頃、どれみさんは同じ絵本を持っていたのだがそれを破ってしまった。
で、今回学級文庫のを借りて、返す時に間違えて破れた方を持ってきてしまった。
本を買ったのはハナちゃんが絵本を欲しがったため。
もう一冊の本は、小竹が「破れた」云々の話を聞いてももちゃんの直前=どれみさんが破ったと思いこんでコソーリ買ってきたもの。

27 名前:ゲマ 投稿日:2004/05/31(月) 20:35
よく見るゲマ
その本は「フランダースの太」ゲマ

28 名前:★彡ななしっち○ 投稿日:2004/06/01(火) 08:35
にょにょっ!でじこのスレがワケの分からない奴らに乗っ取られているにょ!

              /'´\
       /´ ̄``>-ァ' /:::::: ヽ
        l   /  / /::::::::::: ヽ _
        _|  /   i 〈::/ ̄``ヾ<``
      / l. '      /      ヽ.\ +
     l、  ヽ      レ,    ヾ、  !|ヽ| とりあえず消えるがいいにょ!
     lヽ  |        \     |l ,イリ ′
      \_,ゝ.___.. -`ァ‐i)"ヽ ==- _     ,. '⌒⌒ヽ
.        _レvv ,、,、_,-一Z'L. イ       ̄ ==- ___∧∩'⌒ヽ
     ┌-く >'  」ニ┐ ,、_〉、〉「         ,.-、′ `Д´)/ >>5-8>>12>>16-27
     | , 、ヽ_/   | 〈.   〉ヽ        ( (  ⌒   /  ) ヽ
i⌒i.  /   Y_jニ、 ヽ.レ┘_f_.ノ        ゝ_  ゝ '  '   _ ノ
|  l. く ,  イ ヽヽ_ヽ、Lニ-'<._            ̄"""""゙ ̄
ヽ `ー√ / |  、  下丁`ヽ. \ノ、_
 `ーtヘヘ._」_,.-セ_ノ | !    ,.ゝ/ソ    ゲマも話に乗ってんじゃないにょ!
    `tゝニヽ、_,、_,.-‐、_'ニ-1ァ′
      フヾエァ‐i-t‐'T_Zニ-l‐^「
    /`ー/ ` ̄  ̄´    !一'^!-、_
   /⌒  l、        /    〉 ´ )
.  /   ヽ〈          {.__, -‐'
  {.___ ノ       三三三
  三三三    三三三三三

29 名前:6−1探偵係 a detective keiko 投稿日:2004/06/03(木) 23:51
「・・・どうなる事かと不安だったけど、
 こんなに沢山の人が協力してくれて・・・ありがとうございました。

 それと・・・ゲマさん“太”でなく“犬”です。
 あと、でじこさんゴメン。これ終わったら退散しますので
 もうチョットだけこのスレに居させて。オネガイ」

30 名前:6−1探偵係 a detective keiko 投稿日:2004/06/03(木) 23:53
翌日 朝

では、早速 >>21さんから

「ななこちゃんおはよう、ちょっと良いかな?」
「あっ、けいこちゃん おはよう。・・・なに?」
「・・・うん・・・えっと(どう聞き出せばいいんだろう・・・)
 フランダースの犬って・・・好き?」
「えっ?・・・うん、好きよ。
 実はね・・・わたし前に犬飼っていて、そのきっかけがこのアニメ版だったの。
 その子はもう居ないけど、わたしの胸の中でいつまでも元気に走り回ってるの。
 ・・・って、ごめんなさい、話が逸れちゃったね。」
「ううん・・・いいの。
 ななこちゃんが、ずっと飼育係を続けている理由が解かる気がする。ありがとう」
「うん・・・・(何が聞きたかったんだろう?)」

・・・だそうです。
本のほうも、彼女は小説版を借りているし・・・無関係のようです。

では次 >>22さん

「おはよう、ハナちゃん。」
「あっ、けいこちゃ・・・お、おはよ。」
「あのね、ちょっとこの前借りていったフランダースの犬の絵本について・・・」
「・・はっ、ハナちゃんなんにも知らないよ・・・ホントだよ。えへ・・エヘヘ・・・」
「あっ!ちょっと待って、何処行くの・・ハナちゃん」

・・・・逃げられた?・・・・ちょっと怪しいなぁ・・・

では次 >>23さん

わたしも絶対そうだと信じています。
ただ、何か理由があって言い出せないんだと思うんです。
信じているからこそ、この事件を解決したいんです!!

・・・ちなみに2組は「みにくいアヒルの子」が課題本で、
同組からフランダースを借りたのは、瀬川さんだけでした。

「おんぷちゃん、おはよう。」
「あっ、けいこちゃん おはよう。」
「あの・・・おんぷちゃんこの間「フランダースの犬」の絵本借りたでしょ?
 感想文の課題本、2組は違うのに・・・なんでだろうナァって思って」
「ウフッ・・・今度わたし、フランダースの犬のミュージカルでネロ役をやるのよ。
 作品自体は何度も読んでいるし、台本も読んでいるから良いんだけど、
 ・・・ちょっと酷なお話でしょ?フランダースの犬って
 小さな子供向けの舞台だから、どう演じて良いか迷っちゃって・・・
 で、絵本だったら何か掴めるかと思って・・・それで借りたの。」
「・・・そういう訳だったんだぁ、エライなぁ おんぷちゃん。」
「テヘッ♪ でも、それがどうかしたの?」
「ううん、なんでもないの。ありがとう・・・それから舞台頑張ってね」

という訳で、唯一他クラス貸し出しの彼女の疑惑も解消です。 ね?

31 名前:6−1探偵係 a detective keiko 投稿日:2004/06/03(木) 23:54
では次 >>25さん

「・・・あの、矢田君、それにはづきちゃん?」
「ああ?・・・何だ山本」
「どうしたの?けいこちゃん」
「あの、その・・・矢田君、トランペットを質に入れたりしてないよね?
 それから、はづきちゃん・・・その・・・リトルトランペットなんて吹いてないよね?」
「・・・もう、けいこちゃんったら・・・(赤面)」
「なっ・・・山本てめー ヌッコロス!!」
「い、いや・・・違うの、待って!・・・あ"ー!!」

・・・大丈夫、おしり叩かれただけですから・・・
なんで怒り出しちゃったんだろ?それに、リトル〜って一体ナニ?

では次 >>26さん

「どれみちゃん・・・は、まだ来ていないな・・・
 そう言えば、昨日の騒動の時にも居なかったっけ・・・」
「おはよー・・・今日もギリギリセーフ!」
「あっ、どれみちゃんおはよう」
「あっ、け、けいこちゃんおはよう・・・
 実はさ、けいこちゃんに言わなきゃイケナイ事があるんだ。」
「それって・・・もしかしてフランダースの犬の絵本の事?」
「・・・うん・・・最後のページ破けちゃっていたでしょ?
 あれやったの・・あたしなんだ・・・」
「・・・・どうして破いちゃったの?
 それに、なんでスグ言ってくれなかったの?」
「・・・・ごめん・・・うちの机の上で読んでいて、その時墨汁溢しちゃってさ
 ホンッとあたしって、嫌になるくらいドジ・・・
 ホントは気付かれないように、本を買ってきて替えちゃおうと思ったの。
 でも、お店になくって、取り寄せに何日か掛かるって言われちゃって・・・
 その後、ももちゃんが借りていったから、その事を言って、
 暫く黙っていてもらおうとしたんだけど、あたし言うのも忘れちゃって・・・
 それで、昨日の朝、騒ぎになっていたって後からハナちゃんに聞いて・・・
 ほんとに・・・ごめんなさい。」

犯人は判った・・・でも・・・

「・・・本を新しい物に替えればいいって事じゃないわ!
 ・・・どれみちゃんって、ちょっとおっちょこちょいな所があるけど、
 そんな事する娘だと思ってなかった。」
「ちがうの、けいこちゃん!!」

そこへ、巻機山さんが割って入ってきた。

「どれみはね、ハナちゃんの・・・」
「いいの・・・ハナちゃんは黙ってて、約束でしょ?」
「・・・・・」
「・・・そうだよね、本にも命があるんだもん
 替りがあれば良いって事じゃないよね。ごめんね、けいこちゃん・・・」

事件は解決した。
そして、図書室には2冊の「フランダースの犬」の本が替りに収められた。


でも・・・でも・・・なんだろう?
私の心は霧の中のように、まだ晴れていなかった。

32 名前:6−1探偵係 a detective keiko 投稿日:2004/06/03(木) 23:57


私は破れてしまっているフランダースの本を読みながら、眠りに就いた・・・

「・・・けーいこちゃん」
「・・・・・」
「ねぇ、けいこちゃん・・・おきて!」
「・・・・誰?・・・って、あなた!」

そこには巻機山さんが・・・
白いドレスを着て立っている彼女は、まるで何かの仮装のような可笑しな格好
・・・それに、ここはどこ?

「あのね、けいこちゃんにお話を聞いて貰いたくて
 ハナちゃん夢の中に来ちゃったの。」
「ふーん・・・そっか、夢の中なんだ
 そうだよね、こんな事夢でもない限り・・・それで、私に話ってなあに?」
「どれみの事、許してほしいの。」
「・・・許すも何も、別に私は・・・」
「・・・どれみはね、ハナちゃんの事を庇って・・・本を破いちゃったの。」
「それって、一体どういう事?」

「ハナちゃんね、フランダースの犬を読んでいて、ネロとパトラッシュがすごく可哀想で・・・
 魔法で絵本の中に入って、ハナちゃんが2人の事を助けちゃったの。
 だからあの絵本、最後のストーリーが変わっちゃったの。
 それを、次に借りたどれみが見つけて破っちゃったんだ・・・」

魔法かぁ・・・夢の中だものね・・・

「そうなんだ・・・でも、魔法で変えちゃったなら
 また魔法で元に戻せば良かったのに・・・なんで?」
「「・・・また元に戻す為に本の中へ入ったら、
 ハナちゃん、今度は本当の最後・・・2人の辛い最後を見る事になるんだよ・・・
 いいじゃん幸せになれたんだから・・・このままで
 この本のネロ達は、幸せなままにしておいてあげようよ。」
 ・・・どれみがね、そう言ってくれたの。」
「それで・・・新しく本を買いに行ったんだぁ」
「だからね、お願い・・・どれみを許してあげて・・・けいこちゃん」

べそを掻いて、それでも笑みを浮かべながら・・・
彼女は抜け落ちていた絵本の1ページを、私に手渡してくれた。

そこには、村人達に囲まれ
幸せそうに笑っているネロとパトラッシュが描かれていた・・・

33 名前:6−1探偵係 a detective keiko 投稿日:2004/06/03(木) 23:59
翌日 朝

「おはようどれみちゃん」
「あ・・・おはよう・・・けいこちゃん」
「・・・昨日はごめんなさい・・・ちょっと言い過ぎだった、私」
「ううん、あたしこそ・・・ホントにごめんね。」

「ふたりともなかなおりっ!!」

昨日夢で見た彼女は、いつもの格好で私達に声を掛ける。

二人の笑顔を見て、わたしもつられて笑みがこぼれる

・・・ずっと掛かっていた霧がどんどん晴れてゆく・・・


・・・あ、それと・・・

「・・・小竹君、この絵本ありがとうね。」
「!!!・・・えっ、な、なっ、ナンの事だか知らネェなぁー?」
「書店で聞いた時、直ぐ判ったわ・・・
 Tシャツに“10”って入った男の子が買っていったって・・・
 小竹君、前に絵本を借りていたどれみちゃんを庇おうとし・・・
「ああああああああああああああああーーーー
 知らネェぞ知らねぇなぁ・・・あははははははははーーー」

もう・・・
この人はもっと素直になれと小一時間問い詰めたいわ・・・

・・・・・・・

あれは夢だったのだろうか?
でも、彼女の言葉を信じたい・・・
そしてなにより、友達を嫌いにならなくて本当に良かった。

・・・夢の中の魔女さん
そして、一緒に私と謎解きを手伝ってくれたみなさん。


ありがとう!!

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